優秀じゃなくても安心して研究留学しよう
それぐらい自信がない人が
一度は海外で留学するのもいいのかもしれない。
意外と難しくはないです。
安心して留学にきてください、って話。
僕のいるところ
僕は今ハーバードの附属病院の1つの研究所にいます。
去年の今頃、面接もせず、メール1本でOKをもらい、
5か月前にはるばる日本からここボストンにやってきた。
TOEICも受けてなければ、奨学金もゲットしてない 泣
やること全然やってねぇ!
でも入ってしまえばこっちのもんや 笑
また「英語が壊滅的」で「成績が中の中の中」の医師が、
ハーバードのボスの研究室で就職できたかを、
別の機会に説明することにする。
「ハク~!」「千尋!」
きっと、日本に帰ればアメリカ帰りの凄い奴。
ハーバードというわかりやすい称号までひっつけて、
きっと、実力以上のハクを他の日本人はつけるだろうなぁ、なんて…。
ま、しらんけど。
それにしてもハクをつけるにはお得ですよ!
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ま、ハクなんて特にいらなくても、
研究留学はまとまった時間が作れるからいいですよ。
今日は頭のよさに全く自身のないあなたに
研究留学の安心ポイントをお伝えします!!
『安心してください!履いてますから!』
写真は全て自宅の近くで撮ってます。
文章は大したことないことばかりだけど、
景色はすばらしいです。
携帯で撮っただけなのに、
綺麗なのはボストンの景色に
多くの自然があるからかもしれません。
駄文より、写真を楽しんでくださいwww
さて、
『アメリカ研究留学の安心要素』
とは何か。行ってみましょう~!
アメリカ人はみんな優しい
アメリカ人は「人前で叱る」と「自分をコントロールできない人」と認識されるらしい。日本みたく叱責する人はいないところがいいよね。
みんな「Hi~」なんて声をかけてくる。
質問しても、答えてくれるし、嫌な顔ひとつしない。
それでいて、凄く褒められる。
だから、また質問したくなるのだ。
残念ながら僕は典型的な日本人男子なので、コミュニケーション能力が低いが、
彼らの能力が高いので、少しずつだが英語で質問をし始めている。
どんなにコミュニケーション能力が高い男子でも、アメリカでは「うぅっ!!!」と心が削られることがある。
でも、それは普通なので、気にしないのである。
そもそもアメリカにはアメリカ人以外が多い
特にボストンだが、40%アジア人らしい。
アジア人が頭がいいのか、頭のいい中国人が流入しているのか分からないのだが、
他の地域では10~20%ほどであるが、ここボストンにはアジア人が多い。
職場もインド人、中国人、台湾人と多種多様である。
日本人も多くて、近所に日本人スーパーがあるくらいだ。
例え、アメリカ人が優しくなくても、アジア人はアジア人に優しいのである。
英語が出来ないから頭が悪いかどうか伝わらない
英語ができなけりゃ頭の悪さが伝わらない。
まさにこれに尽きる!
いや、英語できたらできたで、いいんだろうけど 笑
英語ができないけど、「ザ・日本人」なので真面目に勉強はする。
あいつは頭がいいに決まってる、
ときっと思われているはずだ(いや、これは妄想かもしれん)
博士号を持ってアメリカに来たので、日本以上に学歴社会であるアメリカではなんだかわからんけど認められる。(おぉ~~と言われた)
実力を資格で測るのかね。きっと。
ちなみに日本は学歴社会じゃなくて、「学校名」社会と僕は呼んでいる。
アメリカが嫌いなら、なおよし
アメリカが好きだから、いるわけではない。
なんなら、日本が好きで、日本語も大好きである。
ただ、「来る前に期待しない」で来たら、案外いいところだった。
ただそれだけである。
空が広くて、
みんなが優しくて、
アジア人も多くて、
日本人もいる。
アメリカ人も、
インド人も
エジプト人もいる。
土日は働かないし、
平日頑張って働く。
近所散歩するにも、
沢山の木々があって、
自然も多くて街並みがオシャレで、
凄く好き