活字で眠くなる大人の勉強方法3選
本を読んでると、眠くなったり、飽きたりしませんか?
読まなきゃいけない本とか、『表紙買い』したものの意外と頭に入ってこなかったりとか。そんな本てどうしても読んでると眠くなる。
僕も活字見ると眠気が襲ってきます。
なんなら寝付けない時に活字読むとよく寝れます。
小さい時から読書が苦手で、反対にパズルやクイズ本が好きだったので、根っからの理系だったのかもしれないです。
それに比べ、うちの兄貴は毎日本を読んでいて、
暇があるとずっと読書。
だから聞いてみた↓
本買うハードルが高かった中学時代に、
— Dr. Abeko USA🏳️🌈🇺🇸 / 皮膚科医 (@DrAbe2020) June 25, 2020
本の虫の兄貴に「そんなに良く読めるね」って言ったら、
『3冊に1冊しか読んでないよ、2冊はハズレ。
相性合わなくて、記憶にも残らない読書しても
時間の無駄だよ』って言われた。
本を読むハードルが下がった。
全部最後まで読まなくていい。
兄貴!!!
案外、読んでねぇ!!!
そう、答えは意外であった。
読み進めても、全然進まない本は読まないらしい。時間と脳みその無駄なのだと。どんなに名作でも相性が悪い本もある。
だから、『できるだけ安い本』か『借りる』
そして、3冊に1冊いい本に出会えればいいな、
と思って読み始める。
大事なことは『本を選ぶ』ことよりも
『読み始める』ことである。
読み始めて初めて知る相性もあるから、デートするまで分からないこともある、そんな感じ。
社会人の読書
ある程度大人になると、必要な読書も出てくる。
それは学校のテキストのような指南書が
社会人になるとなくなるからだ。
だから、
本屋にいって自分で勉強しなければならない。
そんな壁にぶつかる。
その時も、
「3冊に1冊いい本に出会えればいいかな」
でいいと思う。
もちろん、古本とか市立図書館の本でなく新書が良い。新しい知識を入れるのにお金を出し渋る必要はないが、その本との相性は読み進めるまで分からない。
ドキドキハラハラする。
人間、お金をかけたものに対しては真剣になれるのだ。
無料のものはすぐに忘れる。
指南書を読むことでの勉強の仕方。
僕は医師であったので、研修医以降も勉強が必須であった。
大事なことは、
『この本のどこに何が書いてあるか』の把握である。
それが難しければ、
『この本には何が書いてある』か、さら~っと1日で読む。
それさえわかればよいのだ。
全ては覚えられない。
困った時にどの本を見ればいいのかわかるようにすることが大事である。
まとめ
おとなの読書の方法
・3冊に1冊の良本を探す
・1日でさら~っと読む
・全部は覚えず要点のみ覚える