【綺麗なノートのまとめ方】「見るだけで覚えられるノート」のつくり方
『ノートを使って勉強する人に憧れる!』
『きれいなノートで勉強できる人がうらやましい』
『ノートで頭すっきりまとめて成績伸ばしたい』
そんなノートをつかって勉強してる人が読むと、
きれいにノートをまとめることができて、
ついでに自習の効果や成績を上げる方法がわかります。
以前も言ったように、
「成績を上げる」=「暗記する」です。
ノートを作ることはいいことです。
前後関係が分かり、覚えやすくなりますからね!
そして、ノートにまとめて分かりやすく整理すると
頭に入るときもスッキリ整理できて覚えたことも忘れません。
ノートづくりをして、成績をアップさせましょう!
具体例は
僕の現在のノートなので、学生用ではないですが、ノートづくりの信念は小学生から社会人まで一緒です。
繰り返し見るために「見やすく」「整理」を意識しましょう。
0:目的別ノート作りの実践
ノートを作る科目は、
『思考力が必要な分野』か、『暗記力が必要な分野』か
高校生の時の科目で言うところの
『思考力系の分野』=化学,地理
『暗記系の分野』=英語,古文,漢文
それによって、どのようなノートのつくり方になるか異なってきます。
僕の場合は、
『思考力系の分野』=臨床の皮膚科
『暗記系の分野』=英単語帳
です。
1.思考力系のノートのつくりかた
思考力系:どういうノートを作るべきか。
しっかり整理されているノート
- 整理と複数回見ることが必要
- 理解が難しく,前後関係も含めて覚える必要があるから
思考力系:どんなタイプのノートを買うべきか
→ルーズリーフがよい,A5推奨
→シール式のインデックス(カバー付き)を買う
思考力系のノートの書き方
- 調べて正しいことのみ書く
- 表にしてまとめるノート
- あとで継ぎ足していくため余白は必要
- 情報量が多いので、ノートに張り付けるのもよい
- 1つページにつき、1つのトピックのみ
- 1年ごとの更新 使わないページは捨てる、役にたつページは来年のノートに縮小コピーで張り付ける。
思考力系:具体例
まず、インデックスは必要です。すぐに開けることで、何度も見直すことができるから。
情報量が多い場合はコピーを貼るのがいいです。
手書きでは書ききれないことも多いですから。
毎年ノートは更新させてますが、
いらないものは捨てて、
役に立つ情報はコピーして貼り付けます。
2.暗記系のノートのつくりかた
暗記系:どういうノートを作るべきか
繰り返しみることに特化したノート
- 前後にあまり関係性がないため、どのページからみてもよいという風につくる
- 一目でマーカーに目が行くようにする
- 暗記のコツは「何度も目にする」ことだから。
暗記系:どんなタイプのノートを買うべきか
→リングノート十分 A5サイズくらいの大きめなメモ帳
暗記系:ノートの書き方
- 「普通ページ」は前から順に新しいことを書いていく
- インデックスにはマーカーを引く。
- 書き方は全て統一する
- 一番の目的は、見返しやすいこと。
- 「まとめページ」は後ろから順に苦手なものをまとめて書いていく。
- 自分の苦手で覚えにくいものを書いていく
「普通ページ」と「まとめページ」は、下の図のように増やしていく。
暗記系:具体例
まとめ
- 思考力系と暗記系の目的によってノートを変える
- 思考力系:A5サイズのルーズリーフ
- 思考力系:まとめの表に特化したノート
- 暗記系:A5サイズのリングノート
- 暗記系:繰り返し見ることに特化したノート